[公演・ステージ]

昨日の「レ・ミゼラブル」。 / 2007-08-06 (月)

 土曜日の「blast!」に引き続いて、昨日はミュージカル「レ・ミゼラブル」を見に行ってきました。

 「レ・ミゼラブル」は超有名作品なので、見たことはなくても名前くらいは誰でも聞いたことがあるでしょう。 今年で日本初演から20年目だそうですが、かくいうわたしも、昨日が初見です。 原作小説は高校時代に一度読もうとして、あまりの中だるみっぷりに挫折した記憶がありますが…(苦笑)。

 会場はいわずと知れた帝国劇場。新しいホールなどに比べれば、もうだいぶ古さは感じますが、風格を感じますな。

 会場入ってまずプログラム購入。通常版と20周年記念版、各2000円。 財布に金入れてくるの忘れて、この時点で残金が250円になったのは内緒だ(ちなみに、休憩時間にATMに走って事無きを得ました(笑))。

 しかし、このプログラムがすごい。ほぼフルカラーで通常版が168p、20周年記念版が116pという大ボリューム。ぶっちゃけ重い(笑)。 内容はキャストの紹介や、ストーリーや曲目紹介、過去の公演の写真、舞台背景など。これほんとに2000円でいいのか?と本気で思いました。 万一、これから見に行く人がいたら、絶対に買うように。

 さて、内容についてですが、このミュージカルは全編歌なんですね。そのせいか、本当にあっという間の3時間という感じ。 元が長い話なんで、かなりはしょってる感じは否めませんが、根底のストーリーはちゃんと追えますね。ストーリー自体は割とシンプルですし。

 特徴的なのは、人が死を迎える時、左上から強い白色のスポットライトが当たるという演出。 あの構図だけで、神々しさを感じるというのは、知識のなせる業なんですかね…。

 音楽は同じ登場人物のシーンでは、同じ旋律がアレンジして使われていたりして、意識しなくても入り込みやすいようになってますね。 そして、この作品のメインテーマ曲でもある「民衆の歌」は生で聞くとかなりきますなぁ…。今日一日、ずっと頭の中で回ってました。

 出演陣の演技については、わたしゃどうこう言えるほど舞台見てないので、言及するのは避けます。 特に気になる人はいませんでしたよ(まぁ、わたしに文句言われるようじゃしょうがないだろうけど)。 ただ、ガブローシュ役の少年は小学5年生だそうですが、あの死んでいく演技は秀逸だった…。ちなみにキャストについては2枚目の画像参照。

 ちょっと本編とは関係ありませんが、この舞台見てつくづく思ったのは、演劇用ホールっていうのは、音楽用ホールとは根本的に違うんだなぁと。 わたしゃ、楽器やってたので、音楽ホールというのは割とよく知ってるんですが、日生劇場にしても、青山劇場にしても、この帝国劇場にしても、 音楽ホールとは見かけも違えば音響もまるで違う。ちょっとホール自体に興味が出てきたのは、悪い癖だなぁ…(苦笑)。

 というわけで結論。とっても楽しく見れました。というか、微妙に魂が震えた感じ(笑)。 なんか、こっそり楽日までにもう1回くらい見に行ってるかも知れない…。やぁ、本格的にミュージカルモードになってきた(笑)。